柑橘類にはたくさんの種類がありますが「添え物系」の柑橘系でよく似ているのが、すだちとかぼす。
このふたつ、パッと見てわかる人は少ないのではないでしょうか?
そこで、すだちとカボスの違いやおすすめの使い方について解説していきます。
目次
かぼすとすだちの5つの違い
かぼすとすだちの違いは、以下の5つです。
- 大きさ
- 産地
- 香りの豊かさ
- 味わい
- 旬の長さ
それぞれ詳しく見ていきましょう。
大きさはかぼす>すだち
一番見た目で分かりやすいのが大きさです。
かぼすはテニスボールくらいの大きさ、すだちはゴルフボールくらいの大きさに例えられます。
かぼすは大分産、すだちは徳島産
かぼすの名産地は大分県、すだちの名産地は徳島県。
どちらも日本で90%を超える出荷量です。
香りはかぼす<すだち
柑橘類特有の爽やかな香りは、かぼすよりもすだちに軍配が上がります。
すだちはスープの香りづけや、魚の臭み消し、カクテルの材料としても人気です。
味はかぼす>すだち
対して、味はすだちよりもカボスの方が食べやすいです。
まろやかな酸味と、ほのかな甘みが特徴で、ジュースやスイーツの材料にするのにも向いています。
旬の長さもかぼす>すだち
かぼすもすだちも、暑い時期が旬となります。
すだちの旬が8~9月なのに対し、かぼすは8~11月と長めです。
カボスやすだちの美味しい商品
かぼすとすだちの違いが分かったところで、それぞれの柑橘類を使ったおすすめ商品を紹介します!
すだちは「ポン酢」「ドレッシング」などの調味料類や「お酒」と相性が良いです。
対するかぼすは、ジュースやドライフルーツ、スイーツなど、親しみやすい商品が人気です!
ポチップ