おつまみやおやつとして人気のピーナッツ。
似た食べ物で「落花生」というものがありますが、ピーナッツと落花生の違いってあるのでしょうか。
実はピーナッツと落花生は植物としては同じ。ですが呼び方が違うにはワケがあるんです。
この記事では、そんなピーナッツと落花生の違いについてみていきます。
ピーナッツと落花生は同じ植物!なぜ呼び方が違う?
ピーナッツと落花生ですが、植物としては全く同じで違いがありません。
ですが、状態によって呼び方が違ってきて「殻付き=落花生」「殻を剥いたもの=ピーナッツ」という使い分けがされています。
殻付きのものを「落花生」、殻をむいたものを「ピーナッツ」と呼ぶ
前述のとおり、ピーナッツと落花生の大きな違いは「殻付きか、そうでないか」という事です。
殻が付いたままの状態のものを落花生、殻がむかれて実だけになった状態や、さらにそこから加工された状態のものをピーナッツと呼びます。
ピーナッツを加工した「ピーナッツバター」「バタピー」などを連想するとスッキリしますよね。
「薄皮つき」はピーナッツと呼ばれることが多い
落花生の殻と実の間には「薄皮」と呼ばれる茶色の薄い皮があります。
薄皮つきのものも「ピーナッツ」と呼ばれることが多いです。
ちなみに薄皮は少し渋みがあって苦手な方もいるかもしれませんが、アンチエイジング成分であるポリフェノールが豊富なのでぜひしっかり食べてみてくださいね。
ピーナッツと落花生の栄養成分の違い!アレルギーは?
ピーナッツと落花生は同じ植物なので、栄養成分も全く同じです。アレルギーがある人は、落花生・ピーナッツともに避けましょう。
ピーナッツと落花生のおいしい食べ方
それでは、ピーナッツ・落花生それぞれの美味しいレシピを紹介してきます。
落花生、特に生の落花生はピーナッツとは違った味わいがあります。
生落花生を手に入れたら、ぜひ塩ゆでで食べてみてください。