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セラミドとナイアシンアミド、どう違う?成分の働き・おすすめアイテムも解説

乾燥・毛穴・シミ・シワ……肌悩みにアプローチする美容成分として有名な「セラミド」と「ナイアシンアミド」。

でも、この2つってどう違うの?

そんな疑問に、成分の働き・効果・選び方のポイントと、実際に選びやすいおすすめアイテムをまとめました。

目次

セラミドとナイアシンアミドの違いをざっくり比較

項目セラミドナイアシンアミド
分類保湿成分(肌のバリア機能)ビタミンB3の一種(美白・エイジングケア)
主な効果乾燥・肌荒れの予防シミ予防・シワ改善・毛穴改善
向いている肌悩み乾燥肌・敏感肌シミ・シワ・毛穴・くすみ
刺激性非常に低い高濃度だとやや刺激になる場合も

セラミドは「守る」成分、ナイアシンアミドは「攻める」成分と考えるとわかりやすいです。

セラミドとは?特徴とスキンケア効果

セラミドは、肌の角層にある細胞間脂質の主成分。水分を保持し、外部刺激から肌を守るバリア機能を担っています。

減少すると乾燥や肌荒れ、ハリ不足につながるため、スキンケアで補うのが重要です。

  • 肌をふっくら保湿する
  • バリア機能を整えて肌荒れを防ぐ
  • 乾燥による小ジワを目立たなくする

ナイアシンアミドとは?特徴とスキンケア効果

ナイアシンアミドは、水溶性ビタミンB群の一種。

厚生労働省に「美白」「シワ改善」の効果が認められた有効成分としても知られています。

  • メラニンの生成を抑え、シミを防ぐ
  • 真皮のコラーゲン産生をサポートし、シワを改善
  • 皮脂バランスを整えて毛穴目立ちを防ぐ

ただし、高濃度だとまれに刺激を感じる人もいるため、敏感肌の人は様子を見ながら使うのがおすすめです。

セラミド配合のおすすめスキンケア3選

① セザンヌ スキンコンディショナー高保湿

  • プチプラながらヒト型セラミド3種(NG・NP・AP)を配合
  • 全身にも使える500mLの大容量タイプ
  • 無香料・無着色・アルコールフリー・敏感肌対応

② モイストラボ 薬用美白BBクリーム

  • 保湿成分として複数のセラミドを配合
  • カバーしながら肌を守る多機能BB

③ ヒフミド エッセンスローション

  • 人型セラミドを3種配合
  • 乾燥しやすい肌をしっとり守りたい人におすすめ

ナイアシンアミド配合のおすすめスキンケア3選

① イニスフリー ビタCグリーンティーセラム

  • ナイアシンアミドとビタミンCのW美白成分配合
  • 毛穴やくすみにもアプローチ

② なめらか本舗 薬用リンクル化粧水 ホワイト(医薬部外品)

  • シワ改善+美白のW効能化粧水
  • プチプラながらしっかり実力派

③ MEGOOD BEAUTY ナイアシンアミドセラム 10%

  • 高濃度ナイアシンアミド配合
  • 毛穴・皮脂・くすみに悩む人に
  • 敏感肌対応処方

まとめ:セラミドとナイアシンアミドは併用もおすすめ

セラミドとナイアシンアミドは、それぞれ肌へのアプローチが異なる成分。

どちらが優れているというより、「守り」と「攻め」をうまく使い分けたり、組み合わせたりするのが美肌への近道です。

スキンケア選びの参考にして、あなたの肌悩みにぴったりな成分を見つけてくださいね。

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この記事を書いた人

Webライター歴10年の主婦。美容・健康・妊活・子育て・お仕事情報・ガジェットなど多くのジャンルで「どう違う?」を執筆してきました。
面白い豆知識をお届けできるよう、随時更新していきますね♪

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