韓国の「水光肌」で盛り返したツヤ肌ブーム。
しっとり仕上がるベースメイクをやってみたら…なんだかテカっている!?と事故になる人がたくさんいます。
そこでこの記事では、ツヤ肌とテカりの違いを徹底解説します!
顔のツヤとテカりの違いとは?皮脂が多いワケではないのにテカる理由
顔のツヤとテカりは、見る人によっても変わる事があって難しい問題です。
美容ブログを長年運営している筆者が「ツヤ」「テカり」を分ける一番のポイントとしているのが、肌の凹凸。
お肌の水分量がしっかりあって、かつ毛穴やシワなどの凹凸が少ないお肌を「ツヤ肌」としています。
逆に、お肌に水分がしっかりあっても、シワや毛穴が目立つお肌はテカって見えることがあり、逆にマットなメイクの方が品よく見えたりします。
ツヤとは何か?肌に与える効果とは
肌のツヤとは、健康的で明るい光沢のある肌のことを指します。
「光が反射している」というニュアンスが強いため、肌自体がなめらかで凹凸が少ない状態であることもポイントです。
テカりとは?過剰な皮脂分泌との関係性
肌のテカりは、過剰な皮脂分泌が原因となって起こります。
皮脂は、肌を保護する役割を持っていますが、過剰に分泌されると肌表面に蓄積し、テカリの原因となります。
また、皮脂が過剰に分泌されていない場合でも、毛穴やシワなどの凹凸が多ければテカって見えることがあります。
ツヤとテカリの見分け方とは?自分の肌状態を知ろう
ツヤとテカリの見分け方は、肌の光沢の度合いに注目することです。
ツヤのある肌は、光に反射して明るく輝いて見えます。
一方、テカリのある肌は、光沢が強く、油っぽさを感じることがあります。
また、肌本来のなめらかさにも注目。
いかに毛穴やシワを少なく見せるかによっても、ツヤとテカりの差が生まれてきます。
ツヤ肌を手に入れるためのスキンケア方法とは
ツヤ肌をかなえるために必要なのが、
- 汚れをしっかり落とす
- 皮脂を落としすぎない
- うるおいをたっぷり与える
という基本のスキンケアです。
テカりの原因となる毛穴の開きやシワを徹底的に防いでいきましょう。
適切な洗顔法で肌を清潔に保つ
ツヤ肌を手に入れるためには、適切な洗顔法を実践することが重要です。
洗顔料は、肌の汚れや余分な皮脂をしっかりと落とす役割を果たしますが、洗いすぎると肌の乾燥を招く原因となります。
適度な摩擦で優しく洗顔し、洗顔後は保湿をしっかりと行うことがポイントです。
オススメの洗顔料は「アミノ酸系洗顔料」や「固形石鹸」です。
保湿ケアの重要性と適切な方法
ツヤ肌を保つためには、適切な保湿ケアが欠かせません。
乾燥した肌はツヤを失い、くすみやシワの原因となります。
特に「自分は脂性肌だから」と保湿を避けていると、逆にお肌を保湿しようと皮脂が過剰に出る”インナードライ”という状態を招きます。
スキンケアに自信がない人は、百貨店などで受けられる「お肌の水分量チェック」で一度コスメを見直してみても良いかもしれませんね。
適切な日焼け対策で肌を守る
ツヤ肌を保つためには、適切な日焼け対策も重要です。
紫外線は肌の老化やシミ、くすみの原因となるため、しっかりと日焼け対策を行うことが必要です。
UVカット効果のある化粧品や日焼け止めを使用し、日中の紫外線から肌を守りましょう。
テカリを抑えるためのスキンケア方法とは
日中どうしてもテカってしまう…という人は、オイルコントロールが必要かもしれません。
洗顔・保湿・ベースメイクの3つでオイルコントロールが可能なので、どうしても皮脂が減らない人はチェックしてみてください。
適切な洗顔料の選び方と使い方
テカリを抑えるためには、適切な洗顔料を選び、正しい使い方をすることが大切です。
洗顔料は、肌の余分な皮脂や汚れを落とす役割を果たしますが、洗浄力が強すぎると皮脂の過剰な分泌を促してしまいます。
肌に合った洗顔料を選び、優しく洗顔することでテカリを抑えることができます。
皮脂コントロールのための化粧品の選び方
テカリを抑えるためには、皮脂コントロールの効果のある化粧品を選ぶことが重要です。
皮脂を抑える成分やテカリを防ぐパウダーなどを含んだ化粧品を使用することで、テカリを抑えることができます。
また、化粧品の使用量や塗り方にも注意し、適切な量を使うことで肌に負担をかけずにテカリを抑えることができます。
メイクの仕上げにはパウダーを活用しよう
テカリを抑えるためには、メイクの仕上げにパウダーを活用することも有効です。
パウダーは皮脂を吸収し、肌のテカリを抑える効果があります。
メイクの最後に軽くパウダーをのせることで、長時間テカリのない美しい肌を保つことができます。
美容ブログを長年運営している筆者がイチオシなのが、コスパ抜群のベビーパウダー。
マスクによる摩擦からもお肌を守ってくれますよ。