「牛乳石鹸の赤箱と青箱って、どう違うの?」そんな疑問を持つ方は多いはず。
赤と青のパッケージが印象的なこのロングセラー商品、実は成分や香り、泡立ちなどに意外と大きな違いがあるんです。
本記事では、固形石鹸をこよなく愛する筆者が、牛乳石鹸「赤箱」と「青箱」の違いと、それぞれのおすすめの使い方について詳しく解説します!
牛乳石鹸の赤箱と青箱の違い一覧
赤箱はしっとり系、青箱はさっぱり系。まずは大きな違いを表でチェックしてみましょう。
項目 | 赤箱 | 青箱 |
---|---|---|
香り | ローズ調 | ジャスミン調 |
泡立ち | 濃密でもっちり | ふわっと軽め |
洗い上がり | しっとり | さっぱり |
主な成分 | スクワラン配合 | スクワランなし |
価格(参考) | 90g / 約110円 | 85g / 約96円 |
香りの違い
赤箱はローズの香り、青箱はジャスミンの香り。
どちらもフローラル系ですが、青箱の方がやや爽やかに香る印象です。香りの好みで選ぶのもあり!
泡立ちの違い
赤箱は濃密な泡が特徴で、洗顔にもぴったり。
一方青箱は軽やかに泡立ち、さっぱりとした洗い心地が魅力。ボディ用やお子さまにもおすすめです。
成分の違い
赤箱にはスクワラン(保湿成分)が配合されているため、しっとりとした仕上がりになります。
青箱には入っておらず、スッキリ感が特徴です。
価格とサイズの違い
赤箱は90g、青箱は85gと少しだけ青箱の方がコンパクト。
また、価格も青箱の方がわずかに安価でコスパ良好です。
地域による人気の違い
関西圏では「赤箱」、関東圏では「青箱」が人気。
これは牛乳石鹸共進社が大阪の企業で、元々赤箱が関西中心に販売されていた歴史が関係しています。
おすすめの使い分け方
- 乾燥肌・洗顔メイン → 赤箱
- 脂性肌・ボディメイン → 青箱
- 家族全員で使いたい → 青箱(コスパ◎)
牛乳石鹸シリーズのシャンプーやボディソープもおすすめ!
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まとめ
赤箱と青箱は「見た目は似ているけど中身は結構違う」石鹸。
自分の肌質や使用目的に合ったものを選んで、毎日のスキンケアやボディケアに活用してみてくださいね。
筆者は「固形石鹸での洗顔がお肌にいい!」という記事を書くほど固形石鹸のファンなのですが、牛乳石鹸も”推し”として紹介しています。

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